夏休みに入ると同時に、全国的に梅雨明けしましたね。いよいよ、夏本番
ふるさと愛媛では、なんと 38.2°を記録したとか皆様、体調にはお気を付け下さい。
富良野のラベンダー畑 は、今が見頃だそうですが、北海道も暑いのかな?


先月末、松田聖子ちゃんのコンサートに行ってきました
場所はさいたまスーパーアリーナ。ちょうど ビートルズ記念日 だったので、同じ敷地内のジョンレノンミュージアムで、久しぶりに、ビートルズとジョンの世界に浸った後、会場に向かいました。


特設テントには、フローレスセイコの開店20周年記念グッズやライブグッズが並んでいました。どれも、メルヘンチックなピンクで、クラクラしました
テントから始まる聖子ちゃんワールドでは、顔写真入り団扇(うちわ)が、一番売れていたようです。


客層は、同世代を中心に、30代後半~40代位とおぼしき女性が多く、青少年時代からのファンであろうおぢさん お連れ様と来ている人や、一見、友達のようだけど、よく見ると母子なんでないかい?と思われる人も、けっこういました。


どんなにバッシングを受けようと、一つ山を乗り越えるたび、パワーアップしていく姿は、仕事と家庭の選択で悩んできた世代には、いつしか、心強い存在となっていました。前向きな歌に励まされたり、共感を覚えたり。若い頃から応援してきたファンも、聖子ちゃんと一緒に年を重ねながら、子供世代までバトンを繋げている…そんな印象を受けました。


私の席は、アリーナのすぐ近くの、スタンド3列目で、わりと見やすい席でした。
ステージが始まる前は、舞台左右のスクリーンで 化粧品のCM や、
実写版 火垂るの墓 の予告編が流れていました。


聖子ちゃんは、まるで披露宴の主役のような、ピンクのふわっとしたで登場し、まず、新しいアルバムから5曲歌いました。1曲終わるたび舞台から消え、お色直しをして次の曲、といった具合でした。しっとりとしたバラードが続いた後は、真っ赤な衣装で、バックダンサー達と共にフラメンコを踊りながら歌う場面もあり、飽きない構成になっていました。


この後、客席の熱いコールに応え、聖子ちゃんが「え?もう?」と言いつつ、リクエストコーナーが始まったのにはびっくり。この企画、彼女のステージでは恒例のようで、客席から「◯◯!!」とか「◯◯の◯◯!!」と、大声で曲のタイトル名を挙げる人が何人も発生

ステージの端にしゃがむようにして、耳に手を当て、ファンの声を聞き分け、「え?何?その曲は、今日はちょっと…」などと、世間話でもするかのように応対する彼女にもびっくりでした。(実はその曲は、ツアーのセットリストに入っていたので、ドキッとしたようです


その日のリクエストによって歌う曲が違うらしく、私の行った日は、伴奏に軽く歌を乗せる感じで、制服 水色の朝を歌ってくれました。「制服」は特にお気に入りの歌です。ラッキ~CMで流れていた、中島みゆきさんの時代 のリクエストに、自信なさげに首を傾げながらも、伴奏なしでワンコーラス。微妙に歌詞を間違えてたけど、その上手さには、会場も大喝采でした




         





ある雑誌のインタビュー記事で、彼女は、20代から30代にかけて、がむしゃらに走っていたけど、40代になると、肩の力が抜け、少し立ち止まって周りの景色を楽しむゆとりが生まれた と言っています。30歳頃からアルバムの曲作りに関わり、今では、曲作りからプロデュースまですべて自分で手がけているそうです。今回のライブツアーでも、プロデューサーとして、歌手として、企画から実行まで全部を請け負っているとか。ただもんじゃないっす



幸せの価値観は、年と共に変わってきたけど、今の幸せは、一日一日を、元気に笑顔で過ごすこととも言っていました。昔の持ち歌やミニスカートや真っ赤なブーツがイタくない、40代後半の現役アイドルは、日本中探しても、他にいないでしょう


客席に向かって何度も「楽しんでますか?」と問いかけ、アンコールでは、バンドやダンサーの一人一人にマイクを向け、初日を終えた感想を聞く姿に好感を持ちました。とてもアットホームでリラックスした雰囲気のアンコールには驚きましたが、チームワークを大切にするあたりは、シャングリラ に向け、50人のロシア人を含むスタッフと長期合宿をし、メンバーの名前をフルネームで覚え、アンコールで一人ずつ紹介していたユーミンに通じるものを感じました。


聖子ちゃんが、歌手としてだけではなく、プロデューサーとして、初日を迎えるまでに、いかに全力投球し、前向きに努力を続けているかが伝わる場面でした。



素敵な演奏を聴かせてくれたバックバンドのメンバーも、見事な踊りを披露してくれたダンサー達も、そして、この道30年近い大スターまでもが、ドキドキしながらステージに立ち、無事に初日が終わってほっとしているとの弁には人間味が感じられ、親近感を覚えました。



   
      セットリスト   


      1.春色の恋
      2.私の恋の物語
      3.Soul
      4.Don't wanna lose you
      5.花びら舞う季節に
  
      6.Sailing
      7.マイアミ午前五時
      8.赤いスイートピー

      バンド紹介

      9.瑠璃色の地球
      10.時間旅行
      11.Sweet Memories
      12.明日へのふたり
      13.星空の下の君へ
      14.あなたに逢いたくて~missing you~


      ダンサー紹介

      15.Strawberry Time
      16.ヒットメドレー
      裸足の季節~青い珊瑚礁~Eighteen~渚のバルコニー
      天使のウィンク~ Rocn'n Rouge~
夏の扉

      アンコール

      17. Love is all
      18. 素敵にOnce Again
      19. 20th party


      Wアンコール

      20. 涙がただこぼれるだけ


お馴染みの 赤いスイートピー では、客席で、さっと赤いスイートピーを取り出し、歌いながら左右に振っている人達がいたのにはびっくり。今はそんな季節じゃないけど…と、目をこらすと、造花でした


大好きな 瑠璃色の地球 では、中央のバックスクリーンに、青い地球が映し出され、幻想的なムードの中、女性ダンサーが一人、優雅にバレエを踊る姿に、思わずうるうる


二度目のアンコールで、ステージの端から端まで何度も移動しては、心のこもった「ありがとう」を繰り返す姿に、こちらまで胸が熱くなりました。お客さんに少しでも良いステージを楽しんで頂きたいという思いや、ファンとのふれあいを大事にする心が伝わってくるコンサートでした。


若い頃には、部屋にポスターを貼り、黄色い鉢巻きをして太い声を張り上げていたかもしれないおぢさんも、Boat Houseのトレーナーを着て、聖子ちゃんカットのブローに余念のなかったであろう浜虎おばさんも、ミーハーな親に巻き込まれた感のある平成生まれも、みんなノリノリで、満足度の高いライブでした。聖子ちゃん、幸せなひとときをありがとう


今日の曲は、カラオケやCMソングでもお馴染みの2曲です。
記事内にリンクしましたので、'81年~'82年の夏にタイムトリップしてくださいね

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2008.09.11 / Top↑

先週の日曜日、久しぶりにコーラスのステージに立ちました。
前日のリハーサルでは大雨でしたが、本番の朝は台風一過の青空が広がり、気温も20℃以上と、とても快適でした


コーラス指導者は、高校時代の友人です。愛媛から出たことのなかった彼女が、結婚を機に、偶然、北関東の隣町に住むようになって以来、つかず離れずのお付き合いをしています
中学の音楽教師を経てピアノ教師をしていた彼女は、引越し先でピアノ教室を再開し、地元の公民館で、小学生から年輩者まで幾つかの団体にコーラスを教えています


市の文化祭の出し物で、それぞれの団体が、「いのち輝け」をテーマに、持ち歌や寸劇を披露し、最後は80人の大合唱「大地讃頌」で締めくくりました。
一人で歌うのもいいけど、パートに分かれ、互いの声を聞き合いながらハーモニーを楽しむコーラスには、また違った味があります


田舎町のサークルなので、コーラス初心者で楽譜が読めないという人も多く、カラオケの経験はあっても、ステージに立つのは初めてというおじさんやおばさんも珍しくありません。
そんな人たちを一から指導して、舞台発表にまで導く彼女の手腕には、頭が下がります。


3人の子育ての傍らピアノを教え、数年間は、一日がかりで声楽の先生の元に通っていたという彼女は、きれいなソプラノの持ち主で、いつも率先して歌いながら、きびきび指導します。
なにぶん素人の集まりなので、なかなか自分の持つ曲のイメージには近づきませんが、うまくいかないと、すぐ中断し、その都度、的確な表現で、出すべき声や表現をイメージで伝えてくれます。


私はいつも、たとえの上手さに「なるほど」と感心し、指導を受けた直後、みんなの声や表現ががらりと変わるのに感動していました。
一人の力は微力でも、一人一人の意識が変わると、トータルでは大きな力になることを、つくづく実感し、コーラスはチームワークであることを再認識しました。
おかげさまで、楽しいステージができ、お客様の評判も良かったようです
想像力豊かでユーモアにあふれ、時に厳しく、時に温かい指導者としての彼女の一面を知ることができたのは、大きな収穫でした


先日はユーミンのライブに一緒に出かけましたが、ずっと双眼鏡で見ていた彼女は、ステージの裏方仕事に釘付けだったそうです
一人一人が、自分の仕事に全力を尽くして、最高のステージ作りに貢献している姿に感動したとの言葉に、指導者はクリエーターだということを実感しました


隣町で再会できた運命に感謝しています。
修学旅行の銀座で食べたピザの話を聞くのを忘れていたので、今度会った時に話そうっと。
ライブハウス未体験の彼女と、いつか、六本木のCavern Clubに行くのが、ささやかな夢です


今日の曲は、松田聖子ちゃんと郷ひろみファンの彼女(旦那様はひろみと同じ誕生日)の好きな「瑠璃色の地球」をプレゼントします。
ピアノの先生だからパソコンのキーボードも得意かと思いきや、タイプは未経験、パソコンに興味がないのでインターネットもしないそうです


このブログは、多忙な彼女をずっと温かく見守り、支えてきて下さったダーリンが読んでくれるはずなので、この場を借りて、一言ご挨拶をば・・・
「いつもお世話になってま~す。これからもよろしくね


この曲は、聖子ちゃんの懐妊中リリースされたアルバムに収録され、最近出た自選集にも入っている、隠れた名作です
安定期に入り、さんまさんのテレビ番組にゲスト出演した時、たまたま見たのですが、まるくなったお腹をなでながら、「ここに幸せがいっぱい詰まってる。」と穏やかな表情で話していました


あれから21年。
母となった後も歌手として現役アイドルであり続けるタフな聖子ちゃんは、スキャンダラスな面ばかり強調され、批判の声も大きい一方、自分の道を切り開いて行くたくましい生き方にエールを送る同性も多く、いつも注目を浴びています。
年齢的には「聖子さん」だけど、デビュー曲からフォローしてきたミーハーとしては、やっぱり「聖子ちゃん」と呼びたいですね。



                 歌 詞



   
瑠璃色の地球     ピンクのモーツアルト       風は秋色  

          C  M        お ま け 1        お ま け 2






         

2008.08.15 / Top↑
卒業式シーズンですね。今日、ショッピングセンターで、セーラー服の女子達が、にぎやかに記念のプリクラを撮っているのを見かけました



そういえば、娘のプリクラ帳にも、友達と撮った小さなシールがぎっちり貼ってあります。たまに見せてくれますが、いつも複数で写っている上、書き込みがしてあるので、老眼気味の母には、一人あたりの面積が小さすぎて、顔の見分けが付きません



今日は松田聖子ちゃん'82年のヒット曲 赤いスイートピーB面の隠れた名曲で、大好きな 制服です。昭和57年って四半世紀も前なんですか?             





                    






作詞 松本隆さん、作曲 呉田軽穂 さん(くれた かるほ=ユーミン
この不思議なペンネームは、ハリウッド女優グレタ・ガルボから来ています。卒業式の日に、上京するクラスメートへの切ない片思いを歌った、
胸キュンソングです



バイオリンのピチカートの前奏や軽快なメロディとは裏腹に、しみじみした歌詞が印象的です。キャンディーヴォイスと呼ばれる甘い声や、
失う時 はじめて まぶしかった時を 知るのというフレーズに、昔を思い出しちゃったりなんかして



赤いスイートピー は、20歳の頃の聖子ちゃんと一緒に歌って下さいね
子供が成人しようが、46歳になろうが、見えないところで努力を続け、
アイドルのパイオニアとして邁進を続ける聖子ちゃんには脱帽です。やっぱり長年の習慣で「ちゃん」付けで呼んでしまうんだけど
ところで、線路脇のスイートピーって、見たことありますか?
私はありません


      おかげさまで30000 HITS。ありがとうございました




    
歌 詞
    旅立ち     歌 詞     春が来た



2008.03.12 / Top↑