いよいよ大晦日。いかがお過ごしですか?
日本漢字能力検定協会が募集した、今年を表す漢字に選ばれた文字は「偽」


今年は、品質表示偽装のミートホープをはじめ、賞味期限や消費期限を改ざんしていた「白い恋人」の石屋製菓、不二家、赤福、船場吉兆など、大手や老舗で相次いだニセ表示や偽装問題に、怒った人やがっかりした人も多いでしょう ご近所の不二家も閉店し、お気に入りだった、いちごのショートケーキやエクレアも、今では思い出の味になってしまいました


政治資金や年金記録の不備問題もありました。どないなっとんねん?おそらく、当時のお役人は、退職金や年金も、もれなくゲットしてらっしゃることでしょう。でもね、ただ頭さえ下げればいいってもんじゃないのよ
形としては謝ってるはずなのに、なぜかふてぶてしい、反省の態度が伝わってこない、朝青龍や亀田兄弟の謝罪会見もありました。


「偽」を揮毫(きごう)した清水寺の森清範 貫首は、「こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、悲憤に堪えない。己の利のためには人をだましてもいい、という嘆かわしい社会だ」と述べたそうです。
森さんに1票


2位は「食」、3位は「嘘」、以下「疑」「謝」「変」「政」と続きました。
アンビリーバブルな量の食べ物を優雅に平らげる ギャル曽根 ちゃんがブレイクしたけど、私の印象としては「食」はグルメではなく、上述の嘘つき系食品だし、「謝」は、おそらく、感謝(ありがとう)ではなく謝罪(ごめんなさい)じゃないかな。なんだかトホホですね・・・
「いっぱい聴けて、いっぱい喋れる」NOVAも、介護の「ハロー!」コムスンも、「偽」で「謝」でした。


嘘つきは泥棒のはじまりというわけで、今年最後の曲は「誠」・・と言っても、京都の新選組ではなく、ニューヨークっ子の
Billy Joel さんが歌う Honesty です。


今年一年、どんな年でしたか?
私はなんといっても、ブログデビュー したことが一番大きかったです。たくさんの素敵な人達と知り合うことができ、いろいろな音楽やお話が聞け、とても充実した時間が持てるようになりました。感謝、感謝です。


次が、セルフのガソリンスタンドデビューかな。
毎日、家族の送迎や雑用で近場を走り回っていますが、行きつけのガソリンスタンドが閉鎖されたのは、とてもショックでした


やむを得ず、割安なセルフに挑戦してみたら、意外にも簡単にできたのでびっくり。どうやら苦手意識だけが一人歩きしていたみたいです。
「なんだか難しそう」とか「面倒くさそう」と敬遠している方、ガソリン代も騰がったことだし、一度試してみませんか?握力検査みたいに、ただノズルを握るだけで給油できますが、そんなに力はいりません。
お財布に優しく、ずぼらで機械オンチな私にもできるので、お薦めですよ



では今年はこのへんで。と言っても、明日は来年ですね。
どうぞ良いお年をお迎え下さい



 
歌詞       時代  再結成 私はサファイア


   
おまえもか タイガー  追 悼  旅の途中

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2008.11.29 / Top↑
先週、東京ドームに行ってきました。ビリー・ジョエル のライブ。2年ぶりの来日でしたが、前回は全国5ヶ所のドーム公演を行ったのに、今回は1夜限り、しかも平日の夜という、ファン泣かせなスケジュールに、涙を飲んだ人も多いのではないでしょうか。 なんでやねん


今年は'78年の初来日から30周年ということで、当時のチケット所有者は、公演前にビリーに会えるという感謝特典付きだったそうです。コンサート前はナーバスになるので、人と会わないという彼も、今回は、長年のご愛顧に応えての大サービス。物持ちのいい 幸運な参加者は14人いたそうな。
ライブが好きなので、昔はけっこう武道館に行ったけど、実家に置いてきたチケットは処分されてないだろうか。皆さんは、昔行ったライブのチケットやパンフレット、まだ取ってありますか


18日の動員数は5万人。おらが村の花火大会よりにぎやかでした。客層は、ビリーがヒットを連発していた頃青春時代だった年齢層が中心で、違和感はなし。
男女比は6:4ぐらい。メインは仕事帰りのビジネススーツ組だったかな。全国から来た人もいたことでしょう。「なんで東京だけなんだよぉ~」と思った方も多いだろうに、体力的にきつかったのかな。でも、松山公演を入れるレベルだと、全国50ヶ所ぐらいは行脚しなければいけないだろうし、チャーター機の駐機料もバカにならないのでしょうね


私の席は一塁側スタンド1階前方の通路側でした。段差のおかげで、オーロラビジョンもよく見え、全体が見渡せます。今回、大人の事情で来られなくなった友人の代わりに、中学生の息子を連れて行きました。反抗期で生意気盛りの彼は、私から見ると宇宙人。理解に苦しむ言動が多く、毎日がスペシャル。ドーム前の人だかりを目にして一言、「なんで、あんなおじさんに、人が集まるの?」
豚に真珠、猫に小判、棚からぼた餅、宇宙人にビリーってか


でも、今どきの若いもんは、音楽の時間にビートルズやカーペンターズを習う。文化祭では先生がSMAPを歌う。平成生まれの彼には、52番街にたたずむ、ロッキー似だった頃のビリーなど知る由もない。まあ、数時間もしないうちにわかるでしょ。棚ぼた星人相手に'80年代の思い出を語っても、年寄りの昔話的な位置づけをされるだけなので、ここは体力を温存しつつ、行列のできるコンサートに並ぶ。




     セットリスト     


    1  ストレンジャー 
    2  Prelude~Angry Young Man
    3  マイ・ライフ 
    4  エンターテイナー
    5  素顔のままで (Just The Way You Are)
    6  ザンジバル
    7  ニューヨークの想い (New York State Of Mind)
    8  アレンタウン 
    9  Honesty 
    10  ムーヴィン・アウト
    11  プレッシャー 
    12  ドント・アスク・ミー・ホワイ 
    13  キーピング・ザ・フェイス 
    14  She's Always A Woman
    15  リバー・オブ・ドリームズ
    16  地獄のハイウェイ(Highway To Hell)
    17  ハートにファイア (We Didn't Start The Fire)
    18  ロックンロールが最高さ (It's Still Rock'n' Roll To Me)
    19  ガラスのニューヨーク (You May Be Right)


      アンコール 

    20  若死にするのは善人だけ(Only The Good Die Young)
    21   ピアノマン (Piano Man)





       

        自由の女神        






定刻5分後には場内が暗くなり、1曲目のイントロが始まった。不運にも間に合わなかった人達は、哀愁漂う口笛を耳にしつつ、暗闇の中、ダッシュで席探し。アリーナ行き通路脇なので、3~4曲目までバタバタと通行人があり、こっちまで落ち着かない。さあ、みんな早く着席して、1曲でも多く楽しんでね~、と願う私は一体何者?でも、まさかいきなりStrangerが来るとは、驚き桃の木山椒の木だ


メモを取らなかったので、セットリストは招聘先のウドーさんから拝借
2曲目のPreludeの超早弾きにぶっ飛ぶ。一体あの音はどうやって生み出されるのか、ずっと謎で、スクリーンにアップになったビリーのマシンガンのような指の動きに釘付け


歌心溢れるサックスやトランペットなどのソロに、ニューヨークのおしゃれなジャズバーにでもいるような気分。行ったことないけど。ドームではなく、もっと小さなスペースで聴いてみたい。曲ごとに彩りを変える照明も、洗練されて都会的。(田舎っぽい照明って、どんなんやねん…)海の中のような青い光が美しい。バックメンバーは、入魂のソロが終わる都度、出身地付きで紹介される。インディアナ州から来た女子の他は、生まれ育ったNYのブルックリンや通勤圏のニュージャージーなど、ジモティーで固めたようだ。


はじめはこちらに背中を向けていたビリーは、ふと気が付くと横顔、しばらくすると正面と、ピアノの台座ごと、大きなオルゴール人形のように、ゆっくり回転している。器が大きいのが取り柄のドームは、音がエコーして戻ってくるのが、ちと残念だが、あの空間にいられただけでも有難き幸せ


ヒット曲オンパレードのラインアップで、「素顔のままで」は、「最初の妻に捧げた曲です。」と紹介。場内爆笑。(笑って良かったのか?)
この曲 は、整備工場で仲良く踊ってた二番目の奥さんとは訴訟でよほどもめたのか、今回も歌わなかった。どうやら三度目の結婚をしたらしいけど、よく知らない。


ピアノマンの面目躍如たる即興演奏も、聞き所の一つだった。前奏前に別の曲のフレーズや日本の曲を入れたり、天井を見上げながら、ポーカーフェースでジョーズのイントロを始めたかと思うとHonestyに移ったりと、イントロ当てクイズ好きな私にも予測できない展開が楽しかった。ここで作曲者 を紹介したばかりだったこともあり、思わずニヤリ
ビリーの手にかかると、「さくらさくら」もベートーベンの曲みたいに聞こえるのが不思議。8と19では、汽笛やガラスの割れる音が入っていたのも嬉しい。


途中、喉を休めるためか、立ち上がってギターを持ち、読売ジャイアンツの帽子をかぶる。ビリーより立派な体型のおじさんが、飛び跳ねてハードロック系の曲を元気いっぱいに歌うも、残念、未知との遭遇「オーストラリアのチェーンソー(電気ノコギリ)」と紹介されたが、AC/DC のナンバーだったらしい。


次の2曲(17、18)はビリーがボーカル。来年還暦らしいけど、ギターを手にノリノリで元気いっぱい。野球帽を後ろ向きにかぶり直すとピアノの弾き語りに戻り、やがて帽子を客席に放り投げた。それにしても、なんと強い喉。艶のある歌声は、四半世紀前と変わらない。時折、片言の日本語を入れ、「イチニーサンシー」とカウントしながら歌ったり、テレビで大相撲でも観たのか、土俵入りのようなポーズを取ったり塩を撒くのもご愛敬。肉付きもよくなったし…って、をい!


のっけから総立ちのアリーナ席と違い、スタンド席のご近所さん達は、ほとんどが座ったまま手拍子なので、おばしゃんには楽ちん。曲を口ずさみながら客席を見渡すと、みんな、それぞれのスタイルで揺れていた。息子も、知らないはずの曲ながらノリノリで聴いている。名曲は、何十年経っても古さを感じさせない アンコールで、ビリーは、リフレインの「Sing us a song, the old pianoman~」の部分で歌うのを止め、会場に顔を向ける。オーディエンスは、声を上げて歌う。人の波が8分の6拍子に揺れる。ビールのジョッキが似合いそうな雰囲気この一体感や、独特な空気こそ、ライブの醍醐味だがや。(どこの人?)



彼は、その夜のうちに、カンガルーとAC/DCの国に旅立ったらしい。ライブ前、メタボおじさん呼ばわりしてた棚ぼた宇宙人は、「この空気がいい。(見かけの割には)声も若い。」と、いたくご満悦。帰宅するなり、それまでは薦めても見向きもしなかった、「あんなおじさん」のCDを熱心に聴き始めた



   
    心の故郷   今、こんな感じ?   おまけ1   おまけ2

2008.11.28 / Top↑

昨日、友人からメールが来ました。
即答できなかったので、その場では保留にして、夜、返事を出しました。
送信後まもなく電話が鳴ったので、てっきり彼女からだと思い、「はいは~い、○子、元気~?」と、笑顔満開で応答したら、受話器の向こうから返ってきたのは、いぶかしげな声。

「もしもし、◯◯さんのお宅でしょうか?
「えっ」・・「元気ぃ~?」の「きぃ~」の口の笑顔のまま、一時停止ボタンを押された私。
「◯◯高校○年○組の連絡網です


うっ、相手は話したこともないPTAのお母さんでした。
しかも、名前もよく聞き取れなかった・・・
まあ、いいか。開き直るしかない、と、一時停止ボタンを解除し、
「すみませ~ん。友達から電話がかかってくることになってて、声がそっくりだったんです~
いかにも口から出まかせっぽいけど、嘘じゃないんですよ
本当に声も似てたんだから。


相手のお母さんは、ゲラゲラ笑ってました。
申し訳ない。
娘にも恥をかかせちゃったかな?ごめんよぉぉぉ。
たぶん、明日学校でネタにされるだろうな
今、塾だから、迎えに行った時に話そう・・・
で、そろそろ娘から連絡が来る頃かな、と思った矢先に鳴った電話は、当の○子からでした。
事情を話して二人で大笑いしたけど、残念ながら切れ。
用件だけで、そそくさと切り上げました。


教訓:に出る時は、相手を確かめた上で、応答するべし(すみません。常識ですよね


そういえば、その逆もあります。
セールスや勧誘の電話が多いので、留守電にしたり、けっこう低いテンションで出たりするんですが、ぶっきらぼうな応対をした時に限って、友人知人からだったりして、また、詫びを入れる羽目になるんです。
トホホ
ナンバーディスプレイって便利なんだろうな・・・
でも、たぶん、壊れるまで使うと思います。


はい、前置きが長くなりましたが、今日の曲は電話とは関係なく、前回のニューヨークつながりで、久々に登場のビリー・ジョエルさんです。
詳しくは 5/30の日記 まで。


セレブなお嬢さんに恋したビリーが強気で歌う、ノリノリのUptown Girl は、アルバムAn Innocent Man収録で、'83年のヒット曲です。
彼は、この曲で共演したモデルの彼女と結婚・離婚したと聞いていますが、違ったかな?
偶然ですが、今日は、うちのの点検日です。



                 歌 詞


   オリジナル     Westlife   The Oscars    素顔のままで






      

2008.11.24 / Top↑
今日はビリー・ジョエルさんを紹介します。
昔は「ハムの人」として、別所哲也さんの先輩格だった、
シルべスター・ロッキー・スタローンさん系の顔なので、
ずっとイタリア系だと思ってました。
ドラマ仕立てで、後にミュージカルにもなった「イタリアン・レストランにて」って曲もあるし。

ワインを勧めた後で、ブレンダとエディがくっついただ別れただって、仲間内の過去と近況を早口で延々報告してくれるあの曲。
なんだか、ジョギングの伴走をさせられてるみたいで、聴いている方のこっちの息まで荒くなってしまいますが・・・


それはともかく、ちょいとググッてみたら、スタローンさんはイタリアン&アイリッシュ(ほら、BCRの時説明した、イギリス・アイルランド)系でした。
ジョエルさんは、ドイツ&イギリス系で、両親ともユダヤ人。
第二次世界大戦中に、ナチスの迫害を逃れ、アメリカに亡命した人達だったんです。
だから、ルーツはそれぞれ別の国。
ジョエル家のパパさん、ママさんは、さぞ苦労されたことでしょうね。


ビリーさんは戦後のベビーブーマー。
日本だと昭和24年生まれで今年58歳。団塊の世代最終学年にあたります。
ロッキーは昭和21年生まれで、ちょっとお兄さん。
同じニューヨーカーでも、似てるけど、ちょっと違う二人でした。


イクラと とびっこ。
カンカンとランラン。
リンリンとランラン。←ルーツは一緒だ。


たった二人でもこんなに違うんだから、ひとくくりに「アメリカ人」って言えないんだなあ、と、改めて思いました。
一緒くたにしないで、って表れが、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどにある「イタリア人街」「中国人街」「メキシコ人街」など。
同じルーツ同士で、居心地の良い(かどうかは知らないけど)社会を作っているようです。


ジョエルさんは、小さい頃からピアノを習い、14歳でバンドに参加。
その後、ピアノ弾き(ピアノマン)として、長い間ピアノバーで下積み生活を送りました。
ブレイクしたのは'73年のアルバム「ピアノマン」・・・まんまです。
経験から来る、ピアノマンを歌った臨場感あふれる表題曲が入ったアルバムで、初のゴールドディスクを獲得。


その後、'77年のアルバム「ストレンジャー」を全米で1000万枚以上売り上げ、グラミー賞受賞。
日本で言うところのレコード大賞最優秀アルバム賞ですね。
なお、レコ大は、グラミー賞を真似て作られたそうです。


今日の一曲はアルバム「ストレンジャー」の中から、
「素顔のままで(Just the way you are)」です。
この曲は、好きな彼に喜んでもらおうと、けなげにも、髪の色やファッションを変える彼女に、
「・・・その必要はなか。おいどんは素のままのおまはんが好きでごわす。
おまはんは、おまはん。何が起ころうと、おいどんはおまはんを守るでごわす。」←なぜに西郷どんが?(ちょっと、ちょっと。保護者のケインさん、お宅の子、ニューヨークでコクってるよ~。出てきて~!!)
と、優しく語りかける(ように聞こえた?)ラブソングでごわす。


だから、そこのお若いお方。
あまり相手に合わせようと、背伸びしなくてOKよ(*^_^*)
ちゃらちゃらするのが好きなもん同士でくっついたらいいんだから、
地味なもんは地味なもん同士、仲良くしましょうね。
は~い、こっちにいらっしゃ~い(^^)/~~~


・・・励ましてんだか、自己弁護してんだか(^^;)



      歌 詞       天然でいいよ









2008.03.31 / Top↑