こちらは雪の気配がなく、今年もグリーンクリスマスになりそうですが、
皆さんの町はいかがですか?


今日はクリスマスソングでおくつろぎくださいね
アドベント・カレンダーのように、あるいは小堺一機さんのように、
「何が出るかな?何が出るかな?」とクリックしてみてください。
Bingoが見つかるといいなぁ・・・


クリスマスの思い出やプレゼント、年末年始の過ごし方、今だから話せる古傷や自慢話に笑い話、今年を振り返って、来年の抱負、好きなクリスマスソングなど、なんでもけっこうですので、どうぞお聞かせ下さいね




     Merry  Christmas  




若い!   帰 省     宿 題      同窓会   欧米だ! 



東横綱      西横綱  Ho-ho-ho   帰ってちょ   おまけ





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2008.12.18 / Top↑

いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん


色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず




日光の紅葉が見頃というニュースを聞き、修学旅行で訪れた、紅葉の名所「いろは坂」を思い出しました
日光と中禅寺湖を結ぶ、つづら折りの坂で、上り下りを合わせると、いろはの文字数と同じ、48の坂があったので、こう名付けられたそうです。


戦後は、道路の改修により、一旦30に減りましたが、交通量の増加に伴い、第二いろは坂ができました。その際、カーブを微調整して全体で48にしたという、涙ぐましい由来があります。
バスガイドさんの指揮で(?)同級生達と「い!」「ろ!」「は!」と大きな声で唱えながら、カーブを曲がった思い出があります
あの時君は若かった・・・




ではここで、
全国の紅葉情報です。
・・・をい、週明けに出すなよと言われるかもしれませんが、よろしければお役立て下さいね
お近くの紅葉スポット情報もお待ちしてます



さて、今日は、最近頻繁にテレビから流れてくる懐かしの曲、第一生命のCMソングで、西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」です

この曲は、西田さん主演のテレビドラマ
「池中玄太80キロ2」のテーマソングで、'81年に大ヒットし、紅白歌合戦に出場しました



昨日、60歳の誕生日を迎えた福島県出身の西田さんは、芸歴40年。
数々の大河ドラマをはじめ、ホームドラマに映画にバラエティ、CM、歌に司会にと、大活躍です。
今年の映画だけでも「釣りバカ日誌18」「ゲゲゲの鬼太郎」「憑神」に出演しました


来年公開される作品には、劇団ひとり原作のベストセラー「陰日向に咲く」や、三谷幸喜監督の「ザ・マジック・アワー」などがあるそうですが、どちらも面白そうです


なお、CMでは、西田さんではなく、ポップデュオ「キリンジ」の堀込泰行さんが歌っています。レコード(古っ・・)では、「渡る世間は鬼ばかり」の作曲や、「秋桜」「勝手にしやがれ」などのピアノを担当し、今年惜しくも急逝した、「ハネケン」こと羽田健太郎さんが、歌うようなピアノを演奏しています。



       歌 詞


      
拝啓 お客様   もしピア    出てました 


        し み じ み    浜ちゃ~ん  歌 い ま しょ





      

2008.12.13 / Top↑
2001年に、もしも世界が100人の村だったらという、メールから広がった絵本がベストセラーになりました。
世界の人口を100人とすると、
70人は字を読めません。
80人は標準以下の居住環境に住み、
50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死状態にあります。
大学の教育を受けられのは1人
コンピューターを持っているのも1人だけです。


屋根のある家に住み、冷蔵庫に食料があり、インターネットができる自分が100人の中の恵まれた1人である幸運に感謝せずにはいられません。


字が読めない人達の生活を想像したことがありますか?
看板も、交通標識も、パッケージも説明書も読めない。
学校もなく、幼い頃から労働を強いられ、誕生日を祝ってもらうこともなく、自分の年すら知らない・・・


12月8日に日本武道館で開かれた、ジョンレノン音楽祭Dream Power に行ってきました。
今年7回目を迎えたこのチャリティコンサートは、オノヨーコさん(以下敬称略)の提唱で毎年日本で行われています。名誉音楽プロデューサーは、5人目のビートルと言われた、ジョージ・マーティン卿。
売上金は、世界の恵まれない子供達に教育の機会を提供するための学校建設に充てられています


過去6回で、
アジア・アフリカ18ヶ国に65校を建設したそうで、今年は新たに10校が開校したとか。ヨーコは、10回目の2010年までに100校にしたいそうです。
ひとりで見る夢はただの夢 みんなで見る夢は現実になる
を有言実行する、信念の人です


一人一人の力はささやかでも、ジョンの歌をみんなで歌い、夢を共有することで、その夢は更に大きくなり、世界を動かす力にまで高まると信じ、世界中を飛び回っているヨーコは、来年2月で75歳。日本では後期高齢者と呼ばれるお年頃です。でもそんなの関係ねぇと、コンサート後、NYへとんぼ返りしたとか。ジョンが音楽活動を休んで5年間じっくり付き合った息子・ショーンは32歳になりました。


彼は、世界中どこに出かけていても、この時期にはダコタに里帰りしてツリーを飾り、ジョンと一緒だった頃のように、家族でクリスマスを祝うので、とても楽しみだから、私も急いで帰らなくちゃ。いろいろ準備もあるしね、ということです。息子がいくつになっても、お母さんはお母さんなんですね


私は去年初めてこのライブに参加しました。歌手の
Coccoさんが、この基金でできた現地校を訪れ、施設の案内や、子供達と触れあって来た様子をスライドで紹介していました。大歓迎を受け、子供から手作りのお土産をもらったと、のんびりした口調でプレゼントを一つずつ楽しそうに紹介していたのが微笑ましかったです。


今年は
スネオヘアーの渡辺健二さんと、クリエイティブ・ディレクター
箭内道彦さんのユニットThe Sunday Driversが、タイの現地校を訪問し、ジョンの曲に乗せて、道中の映像が流れました。


進行役と朗読は、ビートルズの来日公演で前座を務めた
内田裕也さんのロックンロールウィドウで、元シブがき隊のモッくんを婿に持つ、
樹木希林さん。


ステージの希林さんは、包み込むような温かさを持った、とても素敵な方でした。
彼女は、ある朝突然、網膜剥離になり、左目の視力を失ったそうです。3年前に癌を患った時より、もう片方の目も見えなくなり、文字が読めなくなることを絶望に思うと言っていました。


途中、ステージに白い服を着た小学生ぐらいの可愛い男の子と女の子が登場し、中央の椅子に座ると、希林さんのImagine日本語訳の朗読に続き、アメリカンアクセントで、声を揃えてこの曲を歌いました。


希林さんが優しいまなざしで見つめ、自分のことを「バアバ」と呼んでいたので、たぶんお孫さんなのでしょう。男の子は父親の本木雅弘さん似で、女の子も美形でした。二人とも神々しく、とても落ち着いた物腰で、不思議な透明感を持った天使のような子供達でした。きっと愛に満ちた家庭でゆったりと育てられたんだろうなと感じました


今回、チケットの予約が出遅れてしまい、私の席は、北西の2階という、去年にはなかった、アウェイ感あふれる席でした
客席から見るとステージの左後ろで、ステージに立つ人達の後ろ姿や、ステージ右奥にいる、スタッフや出番を待つ出演者を見下ろす場所。こんなトホホな席がアリーナと同じ料金ってどーよ、と、はじめはガッカリしましたが、視点を変えていい所探しを始めると、たくさん見つかりました


背中しか見えないので、横のスクリーンで確認するのですが、出演者(特に
奥田民生さん)が気の毒がって、時々振り向いてくれましたローカルシートの住人は、「おらが町にも有名人がやってきた、ヤアヤアヤア」ってな感じで、嬉しさもひとしお。距離的には近いので、顔の配置もよく見えて、ラッキーでしたよ


他にも変な席特典はないかと探すと、またもや発見
ステージ上にペタペタ貼ってある、アーティストの立ち位置や、楽器の台を置く位置用のカラーテープがよく見えるわ、前方に配置された小型スピーカーと交互に並ぶ、歌手用のアンチョコスクリーンの画面が見えるわと、素敵なことだらけ双眼鏡で覗くと、黒い画面に出てくる文字は、ジョンの歌詞たちハモる曲だと、カラオケのように「民生さん」「カエラさん」と、歌い分ける指示まで見えるので、二倍楽しめました。老眼やマイナーな席も、なかなかどうして捨てたもんじゃありません


客席を臨む形なので、ステージに立っているかのように、全体の様子がばっちりよく見えました。例えて言うなら、大晦日のNHKホール、紅白歌合戦の舞台で、客席の赤と白の札を数える日本野鳥の会のメンバーになったような気分でした
「とくダネ!」の小倉さんがアリーナ席にいないかチェックしたり、ノリノリで歌っている人や、仏像のように座っている人との温度差の理由を考えたり、みんなの表情を観察するのも面白かったです


このライブでは、ヨーコの発案で、客席にONO CHORD(オノコード)という小さなペンライトが用意されています。フィナーレで、ステージ上の出演者と客席の一人一人がライトを点滅させてI LOVE YOUのメッセージを互いに送り合うパフォーマンスがあります。私の席からは、ステージの袖で、歌に合わせてリズムを取り、曲を口ずさみながら、満面の笑顔で客席に向けライトを点滅させているヨーコの表情がよく見えたのもラッキーでした。
客席からはヨーコの姿はまだ見えていないのですから、実にお得です


彼女は今年も「ジョンも来てますよ」と言ってましたが、私もそれは感じました。
遊びに来たジョンも、「おっ、いいじゃん、いいじゃん」なんて楽しんでいるだろうなと思いました。
映画Let it beで、ジョージのI Me Mineに合わせたように、ライトを持ってヨーコの後ろでくるくる回ってるのかも・・なんて想像すると楽しくなりました


アリーナから1・2階の席へ、今度はその逆、と、暗い中で「I LOVE YOU」と言いながらサインを送り合うと、会場は一斉に星のようにきらきらと瞬き、幻想的で温かい空気に包まれます
不思議と優しい気持ちになるこのパフォーマンスに、あちこちで「うわ~」「きれ~い」と歓声が上がり、泣き出す人もいるほど感動するのですが、ライブを「見に行く」だけでなく、一人一人が「参加」し、大きな力になることを意識できることに気付かせるヨーコってすごい、と、つくづく思います。
ライブを楽しむだけで、学校を建てるお手伝いまでできるなんて、素敵ですよね。
ジョンは、ビートルズ解散後、チャリティコンサートにしか参加しなかったそうです。



ずいぶん長くなってしまいました。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
でも、とても一度に書き切れないので、まず今回は雰囲気をおすそ分けということで、アーティストや曲の紹介は、次回にしますね
再生マークをクリックすると、少し時間はかかりますが、ジョンのインタビューに続き、曲が流れます


「クリスマスに何を願うか」と聞かれたジョンとヨーコは「世界が平和になること。つまり、暴力がなく、飢える子がいないこと。家族が仲睦まじく暮らすこと。乱暴な気持ちになったり、恐がったり、カリカリすることなく、愛があること」と答えています。


この曲は、'71年、ベトナム戦争の最中に作られました。コーラスはニューヨークのハーレム教会の子供達。人種や年齢、貧富の差に関わらず、新しい年がみんなにとっていい年となりますように。あなたが望めば、戦いは終わるんだよ、というメッセージソングです。



  
ジョンの願い    歌 詞    War is over    8/15の日記





2008.12.13 / Top↑

暖かい日が増えてきましたね。啓蟄(けいちつ)のこの時期、昔の人は、冬ごもりを終えた くまのプーさんのように、大きく背伸びをして気合いを入れたようです。年度末の締めや、転勤や引越し、次のステップへの準備、家族の世話などに走り回る方もいらっしゃることでしょう

     

そこで、今日の曲は、ビートルズEight days a weekにしてみました。「1週間に8日会ってもまだ足りない」というベタなラブソングですが、
カブトムシ楽団が段々近づいてくるようなイントロと、ゴキゲンな手拍子、サビのジョンとポールの不思議なハモリが楽しいです。私のお気に入りで、抜群のノリノリコーラスが満載のアルバムFor Saleの、B面最初のナンバーです



ジャケットの4人は、アイドルなのに笑顔がありませんね~
まるで結婚式の親族写真撮影で、上から2列目の端あたりにいやいや並ばされた、新郎のいとこ達のようです



このアルバムは、映画三丁目の夕日で各賞を総なめにした、
山崎 貴 監督や 堤 真一 さん、 薬師丸ひろ子 さんが生まれ、
東京オリンピックに日本中が湧いた'64年の師走、クリスマスに向けて発売されました。画期的な出来事の多かったこの年の4人の動きをおさらいしてみます



   1/15~2/4      フランスツアー

   2/7~2/22      アメリカ初訪問 「江戸砂利番ショー」出演 視聴率 72% 

   3/2~4/24      初主演映画A Hard Day's Night 撮影

   3/20           Can't buy me love 発売 
             
                  A Hard Day's Night サントラ盤制作

   4/23         ジョン、In his own write 出版

   6/3            リンゴ、扁桃腺炎と咽頭炎で入院 (ツアー中は代役)

   6/4~6/30      ワールドツアー(5ヶ国)リンゴ 6/15 復帰

   7/6          A Hard Day's Night 公開

   7/10           アルバム&シングルA Hard Day's Night 発売 

   7/28~29       スウェーデン公演

   8/19~9/20      全米ツアー

   10/9~11/10    全英ツアー (並行してFor Saleの制作)

   11/27          I feel fine 発売

   12/1            ジョージ、扁桃腺炎手術で入院(~10日)

   12/4            For Sale 発売  




とまあ、こんな感じでした。(マイレージが貯まりそう)記載のない日にだって、曲作りやレコーディング、ラジオやテレビへの出演、取材やイベント等があります。いつもマスコミやファンの目に晒され、その度に笑顔をふりまいていたら疲れますよね。
ビートルズも人の子だったってことで、少しぐらい無愛想な顔をしてても、大目に見てあげましょう




             





ちなみに、私は当時、ワカメちゃんヘアーの幼稚園児でした。好きな番組はシャボン玉ホリデーや、おかあさんといっしょロンパールーム。
テレビに合わせて、箒でギャロップをしたり、菓子盆を頭に載せて、「籠(かご)」の歌を歌いながらバランスを取って歩いたり、ブラウン管の向こうの都会のお友達(?)と一緒に牛乳を飲んで白いヒゲを作ったり、
みどり先生の持つ手鏡の枠越しから「◯◯ちゃ~ん」と呼びかけられると大きく返事をする、三丁目的な昭和のちびっ子でした




一方、そんなお子ちゃまとはまったく関係のない、イギリス人の妻子持ちアイドル・24歳のジョンは、家庭を顧みる暇もなく、妻のシンシアと、
息子のジュリアン(1歳)を家に残し、ツアーに録音に撮影に生出演にと飛び回っていました。ジュリアンは妹とタメぞなもし。

 

当時シンシアは25歳。(倖田來未さんや大塚愛ちゃんや関ジャニと同じくらいのお年頃。)まだまだ亭主元気で留守がいいの心境には達していなかったことでしょう。一方、オノヨーコさんは31歳。NYに住み、前衛芸術活動を行っていましたが、2年後、ジョンと運命的に出会うまで、ビートルズを知りませんでした。アメリカ人と再婚し、ジュリアンと4ヶ月違いの京子ちゃんの母となっていましたが、我が子をキョンキョンと呼んでいたかどうかは定かでありません



なんてったってアイドルは、イメージが大切よ。清く正しく美しく(でも、記者会見ではみんな可愛い顔してをふかしてましたけど
陰日向に咲く妻子は、本音はかまってちょんまげだったんだろうけど、慢性疲労でカリカリしている父ちゃんに、それを言っちゃあおしまいよ。父ちゃんだって、こんなスケジュールが何年も続くわけだから、
Help!と歌うのもしょうがなかったんでしょうね



翌年、新作の主演映画Help!四人はアイドルの撮影が始まるのですが、もともとのタイトルはEight arms to hold you>タコか。



ジョンとポールは、このタイトルで主題歌を作ろうとしていたのですが、ジョンがササッと「アルシンド ああ、しんど」(Help!)を書き上げたら、「イケてるや~ん」ってことで、急遽映画のタイトルも変更となりました。「わてかて、ああ、しんどやで」とばかりに、リンゴがつぶやいたEight days a weekというフレーズに、ジョンとポールがビビビときて作ったのがこの曲だそうです。自由もプライバシーもない日々を送る若者には、まさに一週間に8日あればなあという心境だったのでしょう。



菊池桃子さんの義母で、ジョンより1コ上の 五月みどりさんの歌に、
一週間に十日来いというお座敷ソングがありますが、こちらは、ビートルズやサブちゃんのデビューした'62年(昭和37年)のリリースです。姐さんが先ですので、そこんとこよろしく



一週間に8日あれば、ボーナスの一日に何をしたいですか





  
顔と顔   アイドル   ビートルズ祭   おまけ

 

2008.12.07 / Top↑
垣根の山茶花を見るたび、タンスかつぎ名人の この曲 がグルグルする今日この頃です。11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、夫婦に関するアンケートの結果が発表されたそうなので、遅ればせながら、ご紹介。

・ 夫婦関係を漢字一文字で表すなら  
   結婚 5年以内  幸 、愛 、笑 、絆 など
     〃 15年     安 、楽 、協 、幸
     〃 20年     忍 、安 、幸 、和
     〃 25年~   和 、安 、絆 、諦  

・ 平日の会話時間
   0~30分以内 25%

                 
・ 夫婦げんかをする
   51%(20年前は37%) 理由:子供 48%(同58%)
                        お金 35%(同27%)

・ 今一番充実させたいのは 夫婦の時間
   夫 39%(20年前の30%から) 妻 26%(同35%から
 
・ 生まれ変わっても、また一緒になりたい
   夫 45% 妻 35%  ※ 年代が上がるにつれ


どうも夫の妻への依存度が高いように思えるのは、気のせいかな。
子供が出来ると、「お父さん(パパ)」「お母さん(ママ)」になってしまうのも、
日本人の特徴なのでしょうか?皆さんちは、どんな感じですか?



            
  




さて、そんないい夫婦の日(無理やりっぽい響き…)、東京国際フォーラムA
一人で行ってきました。キャロル・キングのライブ。
たまたま この方 と数日違いだったので、期せずして、NY・ブロンクス生まれのピアノマン&ピアノウーマンウィークとなりました。


もともと、職業作曲家として、元夫のジェリー・ゴフィンとコンビで歌作りをしていたキャロルは、多くの曲をヒットさせました。当時ラジオを聴いていたビリー少年は、彼女のような曲が書きたいと思っていたそうです。


やがて彼は、伝説の 江戸砂利番ショー をテレビで見てビビビときましたが、そのビートルズも、デビューアルバムで、ゴフィン&キャロルの曲をカバーしてます。(セットリスト内にリンク)あら、みんなキャロルつながり。チェーンみたい



       セットリスト 


    1.  Song for Long Ago
    2.  Welcome To My Living Room「ワタシノリビングルームヘヨウコソ」
    3.  Been to Canaan
    4.  Up On The Roof 「フルイ曲デース」
    5.  City Streets
    6.  Home Again
    7.  Nothing Bout Love Makes Sense(Vo:Gary Burr)
    8.  Love's Been A Little Bit Hard On Me(〃)
    9.  Smackwater Jack
   10.  Take Good Care of My Baby~It Might As Well Rain Until September
      I'm Into Something Good~Go Away Little Girl ~Hey Girl~
      One Fine Day Will You Love Me Tomorrow?

    「キュウケイデス。マタ会イマショウ。」


   11.  Love Makes The World 「愛ガ地球ヲ回シテマース。」   
   12.  Sweet Seasons
   13.  It's Too Late
   14.  Chains (ビートルズがカバー)
   15.  (You Make Me Feel Like A) Natural Woman
   16.  Pleasant Valley Sunday (モンキーズがカバー)
   17.  Being At War With Each Other
   18.  I Feel The Earth Move 


     アンコール  

   19.  So Far Away

   20.  君の友だち (You've Got A Friend)

   21.  Locomotion 「オヤスミナサイ」





客層は、ビリーのライブよりさらに上の世代が多く、40代後半以上の女性を中心に、熟年夫婦や、団塊の世代、おひとりさまも多い。若者はどこ?


「リビングルームツアー」と題したこのライブは、ホームコンサートをイメージしたステージ。絨毯の上にピアノ、横にソファー、雑誌が数冊置いてあるサイドテーブル、後ろに3鉢の観葉植物(ベンジャミンっぽい。)バックは、二人のギタリストだけという、シンプル且つフレンドリーなステージ。


往年のヒット曲や、ゴフィン氏と作ったオールディーズメドレーなどの構成で、休憩やアンコールを含め、約二時間。時折キュートな日本語をまじえ、客席に向かって弾き語る、心のこもった温かいライブだった。(ピアノは回転せず。)2曲目で「私は66歳。持ち歌が多いから、聴きたい曲を今日歌わなくても許してちょ。」と歌う。


7~9は、ギターでカントリーソング。7と8は、Garyの伴奏に回る。途中でギターを替え、「なんか、フー みたい」と言いながら、ピート・タウンゼントの真似をし、腕をグルグル回す。来日公演に行ったようで、「行った人~」と呼びかけると、前方の人達が「は~い


東京2ヶ所の他、名古屋・大阪・神戸と回り、曲は少しずつ違っていたようだ。
達郎・まりや夫妻や、岩崎宏美・良美姉妹なども行ったらしい。私の行った日は、夏木マリさんがいたと、通りがかりの人が話してた。(耳、ダンボ


前夜、スマスマのゲストに登場したのにはびっくり。MCでは「日本のモンキーズの番組に出たの」と紹介。テレビ画面からもキャロルの人柄の良さは滲み出ていた。文字通り、リビングルームにお邪魔したかのような、ゆったりとした雰囲気の中で聴く曲の数々に、昔を思い、涙した人もいたようだ。


パワフルでハスキーな歌声や、力強いピアノは、田舎でラジオから流れてきた音と同じ。実は、「つづれおり」を十代の頃、聞きそびれ、数年前に、やっと手にした時、とても後悔した。中高生の頃は、お小遣い=ビートルズ資金で、他のアーティストのアルバムまでは手が回らなかったのだが、あの頃キャロルを聴いていれば、きっと長い友達になれただろう。


ロコモーションで踊った終演後、隣の席の二十世紀少女とプチトーク。キュウケイ時間にゲットしたCDを手に、「キャロルは私の青春そのものなんです。」と、卒業アルバムを見るような目で、ジャケットに微笑みかけた。どんな年月が詰まっているんだろう。キャロルと過ごした青春が、ちょっと羨ましい。


まりやさんは出雲での少女時代から、宏美さんは、スタ誕前から、キャロルの友達だったのかな。冬でも春でも夏でも、そして秋でも。「つづれおり」には、枯葉の季節がよく似合う。




  つづれおり  オリジナル  そっくりさん  海のYeah  おまけ 


2008.12.05 / Top↑